勝山市議会 2021-12-06 令和 3年12月定例会(第2号12月 6日)
しかし、金津、丹生、美方のこのシステムは、県立高校と複数の市立、町立中学校が連携し、もちろん中学校にはグラウンドも体育館も特別教室も全部完備しており、しかも併設などしていません。 勝山市の提案は、県立高校の施設を勝山市立中学が間借りするんで、既存のシステムでは起こらない新たな問題が次々と生じるんです。
しかし、金津、丹生、美方のこのシステムは、県立高校と複数の市立、町立中学校が連携し、もちろん中学校にはグラウンドも体育館も特別教室も全部完備しており、しかも併設などしていません。 勝山市の提案は、県立高校の施設を勝山市立中学が間借りするんで、既存のシステムでは起こらない新たな問題が次々と生じるんです。
しかし、福井県教育委員会が実施しているのは、併設型一貫校の県立高志中高校と、連携型の金津、丹生、美方の県立3高校と市立、町立中学校の連携の2パターンなんです。 勝山市は、中学入試をする併設型の県立高志中高校ではなくて、通常の義務教育中学校との連携型が該当するはずです。
こういう状況下、全国では茨城県の総和町では、3つの町立中学校で実質的に少人数授業が行われるTT方式、チームティーチング方式を今春から完全導入を目指して、非常勤講師、先生の39人を独自に採用し、給与約1億2,000万円は町が負担する、そのための条例が議会に提案されました。 皆さん御存じのようにTT方式とは、40人学級はそのままにして、授業のときだけ学級を2つに分ける。
2学期中に丸刈りから頭髪自由化に変わった愛媛県のある町立中学校では、廃止を求める声は子供からも親からもなかったが、声の上がるのをじっと待っておられないと判断をし、アンケートや総会で子供たちの声を聞いたところ、丸刈りをなくしてとの声が強く自由化を選んだ。